SimaPro で ecoinvent の「injection moulding」のプロセスを使っています。データの説明に、このプロセス 1 kg から射出成形品が 0.994 kg できるとあるので、成形品 1 kg には 1.006 kg を入れています。
差の 0.006 kg は社内で再利用されず、廃棄に回ると考えています。この生産ロスの廃棄処理を、プロセスに書き足す必要があるのでしょうか。
1 件の回答
生産ロスは、このプロセスの中にすでに含まれています。1.006 kg に割り増さず、樹脂の材料と同じ量を入れます。 injection moulding は加工の「サービス」のプロセスで、成形される樹脂そのものは含まれていません。
使い方は、樹脂の材料とこのサービスを同じ量ずつ入れます。量は、実際に加工される(サービスから出てくる)量です。たとえばある樹脂 2.0 kg を成形するなら、injection moulding も 2.0 kg です。
ロスの分はユニットプロセスで見ると分かります。出力側に廃プラスチック混合物がおよそ 0.006 kg あり、それに見合う分が入力側にポリプロピレン粒(約 0.0036 kg)、低密度ポリエチレン粒(約 0.0017 kg)、充填材として入っています。
ほかのサービスでは、もっと見て分かる形で入っています。「metal working, average for copper product manufacturing」では、銅 227 g(22.7%)が入力に入り、同じ 227 g がリサイクル可能なものとして出力に出ています。
自分の工程にこれ以上のロスがあるなら、別に足してかまいません。なお回答者の一人は、梱包材の廃棄(EoL)は含まれていないようだと書いています。
- Injection moulding - handle production wasteask.openLCA2026-04
