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プロセスの画面と製品システムで、同じプロセスの結果が違います

2026-09-03 に公開

openLCA と EXIOBASE で、英国の「Construction」というプロセスを見ています。プロセスの画面では直接の炭素影響が 0.0426 kgCO2e/ユーロですが、

同じプロセスを製品システムに入れて同じ影響評価手法(CML 2001)で計算すると 0.053 kgCO2e/ユーロになり、25% 近く増えます。なぜ違うのでしょうか。

1 件の回答

アトラス編集部2026-09-03

見ているものが違います。 プロセスの画面に出るのはそのプロセス自身の影響だけで、製品システムに出るのは組み上げたライフサイクル全体の影響です。

この例では、プロセスが自分自身を呼んでいることが差の正体でした。 英国の Construction は、入力に英国の Construction を持っています。1ユーロあたり 0.2 ユーロ分がそれにあたるため、プロセス側の影響は 0.8 ユーロ分でしかありません。ライフサイクル計算の 1 ユーロあたりの値にそろえるには、プロセス側の影響を 0.8 で割ります。

実際、0.0426 ÷ 0.8 ≒ 0.053 で製品システム側の値と一致します。0.8 で割ることは 25% 増やすことと同じなので、質問にあった「25% 近い増加」とも符合します。

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