ecoinvent 3.11 の EN15804 アドオンで EPD を作っていて、化石炭素を少し含む木材の PERM と PENRM を出したいです。例として EUR-flat pallet(木製パレット)のフローに書かれているのは、化石炭素の含有率 3.11%、非化石炭素の含有率 47.2%、発熱量 335 MJ だけです。
化石炭素も含まれている場合、PENRM はどう出せばよいのでしょうか。
1 件の回答
木製パレットなら、発熱量をすべて PERM と見なしてかまいません。 バイオマス由来なので、妥当な仮定です。
PERM と PENRM に分けたい場合は、炭素含有量の比で発熱量を按分します。炭素の量はパレットの乾燥重量から出します。乾燥重量はフローの説明に書かれているはずで、このパレットでは 20.8 kg です。
- 化石炭素: 20.8 kg × 3.11% ≒ 0.65 kg C
- 非化石(生物由来)炭素: 20.8 kg × 47.2% ≒ 9.82 kg C
- 炭素の合計: 0.65 + 9.82 = 10.47 kg C
- PERM = 335 MJ × 9.82 / 10.47 ≒ 314 MJ
- PENRM = 335 MJ × 0.65 / 10.47 ≒ 21 MJ
こうした計算は仮定に大きく頼っています。実際のパレットの部材構成(BOM)から発熱量を求められるなら、そちらを優先してください。
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