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EN15804 アドオンで化石炭素を含む木材の PERM と PENRM をどう分けるのでしょうか

2026-09-13 に公開

ecoinvent 3.11 の EN15804 アドオンで EPD を作っていて、化石炭素を少し含む木材の PERM と PENRM を出したいです。例として EUR-flat pallet(木製パレット)のフローに書かれているのは、化石炭素の含有率 3.11%、非化石炭素の含有率 47.2%、発熱量 335 MJ だけです。

化石炭素も含まれている場合、PENRM はどう出せばよいのでしょうか。

1 件の回答

アトラス編集部2026-09-13

木製パレットなら、発熱量をすべて PERM と見なしてかまいません。 バイオマス由来なので、妥当な仮定です。

PERM と PENRM に分けたい場合は、炭素含有量の比で発熱量を按分します。炭素の量はパレットの乾燥重量から出します。乾燥重量はフローの説明に書かれているはずで、このパレットでは 20.8 kg です。

  • 化石炭素: 20.8 kg × 3.11% ≒ 0.65 kg C
  • 非化石(生物由来)炭素: 20.8 kg × 47.2% ≒ 9.82 kg C
  • 炭素の合計: 0.65 + 9.82 = 10.47 kg C
  • PERM = 335 MJ × 9.82 / 10.47 ≒ 314 MJ
  • PENRM = 335 MJ × 0.65 / 10.47 ≒ 21 MJ

こうした計算は仮定に大きく頼っています。実際のパレットの部材構成(BOM)から発熱量を求められるなら、そちらを優先してください。

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